イベント情報
平成14年5月5日発売マリン情報誌「BJP」に掲載された記事です。
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パヤオまでチョット遠い。聞くところによると1200メートルの水深にアンカーを入れているそうです。


カツオ24本。 4月13日(土)から15日(月)の3日間の2泊3日でスタッフ2名お客様3名の合計5名で、沖縄県平良市の宮古島へボートセンター二色の浜主催のNO.1マグロツアーと言うタイトルのツアーに行ってきました。

初日は午後現地に入り43フィートのダイビング、フィッシング兼用のボートをチャーターし、リーフ沿いをジギングでガーラ狙いをしてみましたが、それらしきヒットが1回のみありましたが根ずれかなにかでルアーをもっていかれてしまいノーフィッシュに終わり、明日に期待をつないぐ事となった。

2日目は朝から40フィートクラスの漁船をチャーターし島の北側20マイル沖にある漁師しか入る事の出来ないパヤオにキハダマグロを釣りに出かけました。

トローリングで表層の仕掛けをまずセットしヒコーキの後ろには小型のタコベイトをつけるとすぐに1キロほどのキハダとカンパチが来ました。
これで全員のムードが高まりそれからは2本の仕掛けに次々にヒットし大きいもので3キロほどのカツオでしたが数は24本上がりました。

現地の漁師いわくパヤオには年中魚がついていて5〜6月になると確実に大きくなってきて大きいもので30キロが混じるらしいです。
この時期にはサワラ、メカジキ、シーラ、等も確実にパヤオ周りにはいるのですが沈んでいて表層だけの仕掛けでは釣れないとの事でした。

最後にとっておきの現役での漁師さんのつれるコツをご紹介します。 それは、ヒコーキからルアーまでのラインを7ヒロから12ヒロと長くする事、実際にそのようにしてから釣果もよくなった感じがします。

またルアーの色は今時期は緑が特にいいとの事でした。少々難点はパヤオまでチョット遠いというところでしょうか。
ただ、聞くところによると1200メートルの水深のところにアンカーを入れているそうです。
写真のパヤオは県が出資して入れているもので約1億円相当のものらしいです。    

ボートセンター・ニシキノハマ   大野
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